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玄米と雑穀米の違いは?どっちがいい?

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玄米と雑穀米の違い

入っている穀物の量が違います。

雑穀米の場合

米の他に、玄米、あわ、ひえ、きび、ハト麦、押し麦、大麦、黒米、赤米、黒豆、小豆など複数の雑穀を混ぜたものが雑穀米です。

雑穀米には、五穀米、十穀米、十六穀枚など、入っている数で様々な種類の雑穀米を選べるのも特徴です。

摂取できる栄養を穀物によって変えられるのも雑穀米のメリットです。

食物繊維、ミネラルなどを豊富に含んでいるため、栄養面に優れています。入っている雑穀によって栄養面は異なりますが、白米よりも栄養は多くなります。

含まれる雑穀の種類によって違いますが、お茶碗一膳で約250kcal、糖質は約45gほどです。

玄米の場合

表面に糠や胚芽がついたままのお米のことを玄米といいます。

糠や胚芽には、食物繊維やタンパク質、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。糠を取り除いた白米よりも、栄養が多いのが特徴です。

栄養面に優れているので「完全栄養食」とも呼ばれています。

糠や胚芽が残っているので、味には少しクセがあり、白米よりも固いのも玄米の特徴です。

お茶碗一膳で約250kcal、糖質は約50gほどです。

【結論】ダイエットにはどっちがいい?

ダイエットとして使うのなら雑穀米がおすすめです。カロリーや糖質を考えると雑穀米の方が向いています。

また、入っている雑穀の量を選んで使えるため、自分にあった雑穀米を使えることもメリットです。